引っ越しおばさんから学べることとは?

引っ越しおばさんから学べることとは?

引越し通信 / 2017年8月12日

「引っ越しおばさん」のことを覚えていますか?

 

 

引っ越しおばさんとは、2005年4月に傷害罪で逮捕された奈良県の主婦の方を指す言葉であり、軽快なリズムで布団を叩きながら「引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越し!」と叫び続ける様子はワイドショーやニュース番組でも連日取り上げられました。

 

引っ越しおばさんは、2002年11月頃から逮捕されるまで、近隣の住民に向かってCDラジカセから大音量で音楽を流し続ける迷惑行為を続けていました。

 

傷害罪で立件され、裁判で弁護側は「音を流したことは傷害には当たらない」と無罪を主張しましたが、奈良地裁において懲役1年の実刑判決が決定。

 

 

被告は控訴・上告を続けましたが、2007年4月に最高裁で上告の棄却が決定し、懲役1年の実刑が確定しています。

 

同時に騒音の被害を受けた住民から民事訴訟を受け、2006年に200万円の賠償を命令する判決が下されました。

 

 

周辺住民の立場とすれば笑いごとでは済まされない問題ではあるのですが、

 

引っ越しおばさんが生み出したリズミカルな「引っ越し!引っ越し!」という叫び声はあまりにも印象的であり、

 

バラエティ番組でネタとしてパロディに使われることも多く、高見沢俊彦さんのソロアルバムの中にも『騒音おばさんVS高音おじさん』という楽曲が収録されています。

 

 

 

引っ越しおばさんは、周辺の住民との関係性はなるべく良好に保たなければならないということを強く想起させる存在となっています。

 

ここまで派手な問題はそうそう起こるものではありませんが、ご近所トラブルに自分や家族が巻き込まれないという保証はどこにもありません。

 

日々の生活で近隣の住人に何らかの不快感を与えていないか、今一度考えなおすことがトラブルを未然に防ぐための鍵となります。

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